天使って呼ばれたい
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天使って呼ばれたい。
君は天使だねって言われてみたい。
羽が生えているように僕には映る、
そんな風に言われたい―
新婚生活を想像してみるの。
真っ白いシーツのダブルベット、フローリング、
そこに彼は眠っているの。
そんな彼に、私はチュをしてあげるの。
彼はやっと眠りから覚めて、私を引き寄せて、
今度は唇で熱いキスをするの。
朝は目玉焼きとトースト、サラダを用意するわ。
コーヒーがついていてね。
それで、二人一緒にいただきますって言って、
食事が始まるの。
私が夫に、あーん、ってしてあげて、
夫も口をあーんって開けてくれて。
二人で笑顔になって、
そうして時間が過ぎていくんだわ。
なんで、どうして、
どうして私には彼氏ができないんだろう。
もう38なのに。
もう私に残された時間はあとわずかしかないの に。
なん で、どうして。。。
神様って意地悪。
私がこんなにかわいいのに嫉妬して、
天罰を与えてくださったのね。
まあ、私の容姿をお作りくださったのも神様なの に、
へそ 曲がりなお天道様ね。